16セルテート 2510R PE-H
10モデルの2508R-Hをザイオンエアローターに換装し、軽量ローターの恩恵を十分に享受してきた。
大変満足していたのだが、流石に長期使用による劣化が目に付く、いや、手に伝わるようになってきた。
いわゆるこの巻きのザラつき・シャリシャリ、新型モデルではこれらへの対策もさらに強化されているようだが、その効果は期待できるものなのだろうか。
ともかく、いざ導入。
16セルテート 2510R PE-H
小型魚から中・大型魚まで
港湾・運河から大河川・磯・サーフまで
テクニカルゲームからパワーゲームまで
これらを1台でこなすのが、2510R PE-Hという、軽さとタフさを兼ね備えた汎用性の高いモデルなのだ。
シーバス以外での具体的な私の狙いとしては、沖縄リーフゲーム・小型青物・エギング・投げ釣りなどを想定している。

13モデルのハイギヤにもあったブラックスプールは、渋く男性的な印象。
光沢という意味での存在感は薄いが、力強さを感じるデザイン。
昨今のコルク市場の変化によって、EVAをはじめとするその他樹脂製のグリップが台頭、それによって黒尽くめのコーディネートが好まれるようになってきたのだろうか。
しかしこのブラックスプール、全くもってクロ色ではない。
濃いグレーの中に僅かにアカ・アオ・キ色が浮かんでいるので、光によってコゲ茶やムラサキの様にも映る。
ボディは、マットなパール調のアオミドリ。
マグシールドロゴのアカ色によって僅かにスポーティーさを与えてはいるが、全体的には非常にシックなカラーリングである。
初代セルテートから続くスポーティーなカラーリングとは一転、大人の嗜好品といった風格あるルックスへと変貌したように感じる。

このお腹の中にもマグシールドボールベアリングが内蔵。
ここまでしたのだから、必ずや長期に渡って高い回転性能が維持されることだろう。
さらに、ハンドルのガタつきはもはや皆無と言っていいほど。
これによって安定したリトリーブや思い通りのルアー操作が可能となる。

左右のウェイトバランスをとり、さらに軽量コンパクトになったエアローターは至高の回転を産み出すが、13モデルのローターも極上なので劇的には変わらない。
(10と13のローター変化ほどの差は無い)
よく覗き込むとローター内側の構造も変わっているので、耐衝撃性も向上していることだろう。
ローターへのラインの巻き込み問題も、スプールのシェイプと相まって多少は緩和されるかもしれない。

何故かワイドになったラインローラー。
この理由は明かされていないようだが、きっと正常進化なのだろう。
それからドラグ周りについて少々。
複雑で機械的な見た目に生まれ変わったドラグノブ。
しかしこのクリック音、どうにも大き過ぎやしないか。
クリックピンの山を潰せば緩和されるはずだが、ドラグノブの分解方法がわからない。
唯一の不満だが、それがこの最もどうでもいい箇所で良かった。
それはともかく、粘りあるATDドラグの滑り味は好印象。
こんなことなら販売終了前にUTDフィネスのドラグワッシャーを買い込んでおけばよかった。
余っていたミネベア製ベアリングをハンドルノブ、スプール、スプール受けに追加しフルベアリング済み。
もはや16に死角無し。
入魂が楽しみだ。
目下、新ポイントの模索中につき、まさかの4連続デコリだなんて恥ずかしくて言えないが。

おまけにこちらは現所有の10セルテート2500。
前ザイオンエアローターと12イグのエアスプールに換装。
サブにしておくには勿体無い・・・手放すには惜しい・・・うーん。
管釣りリールもエアローター化&ATD化したいからなあ。
新型を手に入れたにも関わらず、結局悩みが増す始末。
大変満足していたのだが、流石に長期使用による劣化が目に付く、いや、手に伝わるようになってきた。
いわゆるこの巻きのザラつき・シャリシャリ、新型モデルではこれらへの対策もさらに強化されているようだが、その効果は期待できるものなのだろうか。
ともかく、いざ導入。
16セルテート 2510R PE-H
小型魚から中・大型魚まで
港湾・運河から大河川・磯・サーフまで
テクニカルゲームからパワーゲームまで
これらを1台でこなすのが、2510R PE-Hという、軽さとタフさを兼ね備えた汎用性の高いモデルなのだ。
シーバス以外での具体的な私の狙いとしては、沖縄リーフゲーム・小型青物・エギング・投げ釣りなどを想定している。

13モデルのハイギヤにもあったブラックスプールは、渋く男性的な印象。
光沢という意味での存在感は薄いが、力強さを感じるデザイン。
昨今のコルク市場の変化によって、EVAをはじめとするその他樹脂製のグリップが台頭、それによって黒尽くめのコーディネートが好まれるようになってきたのだろうか。
しかしこのブラックスプール、全くもってクロ色ではない。
濃いグレーの中に僅かにアカ・アオ・キ色が浮かんでいるので、光によってコゲ茶やムラサキの様にも映る。
ボディは、マットなパール調のアオミドリ。
マグシールドロゴのアカ色によって僅かにスポーティーさを与えてはいるが、全体的には非常にシックなカラーリングである。
初代セルテートから続くスポーティーなカラーリングとは一転、大人の嗜好品といった風格あるルックスへと変貌したように感じる。

このお腹の中にもマグシールドボールベアリングが内蔵。
ここまでしたのだから、必ずや長期に渡って高い回転性能が維持されることだろう。
さらに、ハンドルのガタつきはもはや皆無と言っていいほど。
これによって安定したリトリーブや思い通りのルアー操作が可能となる。

左右のウェイトバランスをとり、さらに軽量コンパクトになったエアローターは至高の回転を産み出すが、13モデルのローターも極上なので劇的には変わらない。
(10と13のローター変化ほどの差は無い)
よく覗き込むとローター内側の構造も変わっているので、耐衝撃性も向上していることだろう。
ローターへのラインの巻き込み問題も、スプールのシェイプと相まって多少は緩和されるかもしれない。

何故かワイドになったラインローラー。
この理由は明かされていないようだが、きっと正常進化なのだろう。
それからドラグ周りについて少々。
複雑で機械的な見た目に生まれ変わったドラグノブ。
しかしこのクリック音、どうにも大き過ぎやしないか。
クリックピンの山を潰せば緩和されるはずだが、ドラグノブの分解方法がわからない。
唯一の不満だが、それがこの最もどうでもいい箇所で良かった。
それはともかく、粘りあるATDドラグの滑り味は好印象。
こんなことなら販売終了前にUTDフィネスのドラグワッシャーを買い込んでおけばよかった。
余っていたミネベア製ベアリングをハンドルノブ、スプール、スプール受けに追加しフルベアリング済み。
もはや16に死角無し。
入魂が楽しみだ。
目下、新ポイントの模索中につき、まさかの4連続デコリだなんて恥ずかしくて言えないが。

おまけにこちらは現所有の10セルテート2500。
前ザイオンエアローターと12イグのエアスプールに換装。
サブにしておくには勿体無い・・・手放すには惜しい・・・うーん。
管釣りリールもエアローター化&ATD化したいからなあ。
新型を手に入れたにも関わらず、結局悩みが増す始末。
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6月 追記
【実使用インプレ】
2ヶ月使用。
リトリーブ感は期待していた以上。
ドラグの質感も非常に良く、完璧に信頼できる。
ただ唯一の不満は、13モデルで改善されたはずのベール下がりが発生したこと。
2010年以前のダイワ機にのみ起こるものと思っていたが・・・。
何故今更。
100点と言いたかったが、ベール問題でマイナス10点か。
6月 追記
【実使用インプレ】
2ヶ月使用。
リトリーブ感は期待していた以上。
ドラグの質感も非常に良く、完璧に信頼できる。
ただ唯一の不満は、13モデルで改善されたはずのベール下がりが発生したこと。
2010年以前のダイワ機にのみ起こるものと思っていたが・・・。
何故今更。
100点と言いたかったが、ベール問題でマイナス10点か。
18イグジストFC LT1000S-P
19セルテート LT 3000-XH。
UTD→ATD ドラグワッシャー交換
12ルビアス2004 ザイオンローター化
LIVRE カスタムノブ
DLIVE シングルハンドル
19セルテート LT 3000-XH。
UTD→ATD ドラグワッシャー交換
12ルビアス2004 ザイオンローター化
LIVRE カスタムノブ
DLIVE シングルハンドル