晩秋シーバス

tomo3

2011年11月23日 22:34

11/23(水) 前中潮 

まだシーバスいるかなぁ〜と、都市型小河川へ。
日没後、下げ3分位(現場水位)〜スタート。

ここは初めて来る橋だが、思ってたより微妙・・・。
橋の高さ、明暗の差し方、橋脚数とかね。

それでも、暗くなって下げがしっかり効き出すと、ベイトがわらわらと沸いて来る。
うん、イケるかも。

が、上流明暗はいつまでたっても静かなまま。
これは、、、やはりシーバス消えてる!?
アングラーも全くいないし、なんだか信じられないくらい静かである。

しばらく打っても気配すらないので、下流の橋脚ヨレを狙うことに。

橋脚スレスレの明暗へマリブ78を通すと、バイト!
が、乗らず。
エラ洗いからしてセイゴサイズっす。
でもこっちいるじゃない

んで、必殺アベ90Sに変えると、あっさり1キャッチ。


40cm弱ってとこ。
まあ、とりあえず一安心。


その後2、3度バイトが出たが、乗せ切れず。
バイトがなくなったので、再び上流側へ。
しかし、上流はうんともすんとも言わん。
こりゃ下流のヨレに絞りましょ。


しばらくおいてから下流明暗のヨレへピンスポで入れると、必ずバイトは出る。
が、すぐにバイトが出なくなるので、休め休め打つことに。

ローリング77で2バイト1バラシ。
ポイントを休める。

チョーサンで1バイト。
ポイントを休める。

うーん、結構潮位が下がって来たなぁ。
そろそろ掛けねば。


再開。
この頃には雨が止み、次第に南風が吹き出して来た。
流れと逆になるので、普段なら困るのだが、この下流明暗狙いには好都合。
ヨレ明暗の暗部に出来るだけルアーを留まらせたいのが理由。
つまり、この逆風のお陰で、橋脚の奥へ落としたルアーがすぐに下手明部へは行かず、美味しいヨレと橋脚際数センチでゆっくりと魚に見せる事が可能になったのである。
わーい。

んで、アベ90S投入。
ナイスキャストで奥へ入れ、激スローで橋脚0〜数センチの際を通し、ヨレを抜けて下げ潮に流され出した瞬間、ズゴッ!!
っと深いバイト。

ファーストランに軽くアワセを叩き込むと、重みと共にドラグが鳴る。
直後に豪快なエラ洗い。
おおぉぉ、コレは良いサイズ。
良かった、頑張って。

コレさえ獲れば、今日は大満足。
グイグイ寄せて、足元で弱らせる。
魚体からして65cm位あるかな。

歓喜の瞬間は近い。
というか、とっくに喜びに満ちてますw
さあ、そろそろラインを手繰っての抜き上げに移るとしよう。

スポッ。
目の前でサヨナラ。
嗚呼。

今日はタモ持って行くか最後まで悩んだ挙げ句、置いて来たんだよなぁ。
なんだか・・・。
まあ、画的にはライン持ってシーバスをキャッチしてる状態ですし、写真が無いだけで、事実上のキャッチと言えよう・・・w

柵有りの護岸エリアってのは、コレが付き物だよなぁ〜。
くぅーーー。



はい、またポイント休め。
どうにかまともなのを獲りたい一心で、再びアベ90S投入。
数投後、完璧なコースを通すと、ゴンッ!
おっしゃ!
エラ洗いと重みからして、50cmアップってとこ。
が、数秒後バラす。
あああ〜。

ちょっとゴリ寄せした際、シーバスと引っ張りっこした瞬間に抜けちゃったんだよなぁ。
綱引きすると、フック伸びるか身切れしますもんねぇ。
ちゃんと頭向けなきゃゴリ巻きはダメですよねぇ・・・。



・・・以上。
ハイこれまでよ。
もう流石にバイトが出なくなったので、ソコリを待たずに納竿。
結果8バイトの4ヒット2キャッチ(?)ということで、ドキドキのバイトとスリリングなファイトを楽しむことが出来た。
にしても、アングラーは全く居なかったし、ベイト数に反比例してシーバスが少なく、産卵控えの居残り組だけって感じ。
上流で出ないってのも謎だったが、これもシーズンの終わりを告げているのだろうか?

まあ、シーズン最後?にそれなりに楽しめて良かったか。
ってか、ストラクチャー打ちで9.3フィートはだるい。
いつもやってはいるけども。
足場さえ低ければ、7フィート台がベストでしょうな。
とりあえず、8フィート台でアキュラシーの良いロッド欲しいなぁ。
チビも多い、且つ軽量ミノーだと、ソフトティップは必須ですな。
となると、あの辺かな〜。
なんてよからぬ。

いや〜、とにもかくにも、あの良型が頭の中を泳いでおります

お疲れした〜。
近いうちにチャリが買えたら、次は管釣りでも行きますかね〜。



///tackle///
rod:タイドマーク アルテサーノキャステイシア TMACS-93/06
reel:10セルテート ハイギヤカスタム 2508RH
line:シーバスPEパワーゲーム18lb + パワーゲームフロロ 20lb


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