1/28　前中潮　1時半〜8時


氷点下到達の深夜から早朝にかけて、メバルカサゴ狙いでnira君と共に出陣。

予報では風速2m/s程度となっていたが、現場へ到着すると体感4、5m/s程の横風となって吹いている。
ここのポイントは凪いでいないと根魚が広がらないイメージがあるのだが、果たして・・・。



風対策で少し重めのジグ単1.8gを中心に攻めて行く。

まずは岸壁から。
底を取り、リフト＆フォールを繰り返すと、
一投目から良いバイト。






良型メバル21cm。
記念すべき本年のファーストフィッシュ。



今日は熱い、爆る。
と確信したのだが、なんとこのあと明け方までまさかのノーバイト。
突然端折ったが、本当に何も起こらないまま朝まずめを迎えてしまった。



しかし、朝まずめはカサゴチャンスがあるはず。
再び二人で岸壁を探り始めると、
nira君がカサゴキャッチ(18cmくらい？)。
お見事。

私も続けと、アジアダーを岸壁沿いへキャストしリフト＆フォール。

すると最初の一投以来の待ちに待ったヒット。

久々のファイトを堪能していたところ、どんどんと潜られてしまいファイト中断。
魚は時折ググンと引くのだが、根掛かりしたかの様にラインが全く動かない。
この手の事態も、通常であればテンションを抜くことですぐに魚が動き出すものだが、今回はいくら待っても張り付いたまま。
そしてそのまま無念のラインブレイク。
無理せずもっともっと静かにずっと待っているべきだったか。

間もなく完全に日は昇り、カサゴの気配も消え失せた。
納竿。




ふっくらとしたメバルの煮付けは最高。


冷え込みも釣果も厳しかったが、この状況で二人とも釣れたことは大変喜ばしい。
次回は必ずやコンビで爆釣しよう。


///tackle ///
rod：プレッソ AGS 62L-S
reel：13セルテート1003
line：エステル 0.4号 + フロロ4lb