５／２０　大潮（干10時　満17時）　上げ４分〜下げ２分


港湾部でデイゲーム。
バチの鬱憤を晴らすべく、自信のあるこの釣りに懸ける。

まずはオープンエリアの地形変化を打つ。
良い時は手前で獲れるので、ミニエントでダートさせながら探るが不発。
沖とディープを探るべく冷音24にチェンジ。
これが当たり。




40cm強。



別コースの同パターンでもう１本出したが、抜き上げでポロリ。
タモを使えば良かった。
この後はどうやっても無反応のためプチ移動。



ここもまたディープからのブレイクライン狙い。
冷音24でボトムから巻いてドンッと１発。

ロッドをガンガン叩き込む強い引き味。
これは間違いなくクロダイグランデ。
なんとか寄せて魚体を確認すると、やはり年無し。

しかし、プチ移動前、ラン＆ガンに邪魔ということでタモをバイクに格納してしまっていた。

というわけでこの年無しは・・・。
ラインを手繰って抜き上げるが、予想通りポロリ。
魚が重過ぎた。
まあクロダイは狙ってないので良しとして、さっさと次のポイントへ向かうとする。



お次は、橋のシェードのブレイクラインや橋脚周りを狙って行く釣り。
岸寄りのシェードのボトムを、ミニエントの連続ダートで攻める。

即ヒット。
いやあ、やはりアクションを仕掛けて行く釣りは最高にしびれる。
しかし直後、エラ洗いではなく、あの強烈な叩き込みが始まる。
再来。
年無しかはわからんが、かなりナイスなクロダイに違いない。
ドラグを出されながらも近くまで寄せたが、ここでフックオフ。

ふう。
もうきつい。
クロダイ。

ポイントは荒らされまくり、もう何も出てこなくなった。



次の橋。
先程と同じくミニエントのダートでブレイクラインを狙う。

コンッとかわいいのがヒット。
この優しい引きはセイゴだろうか。
久々のシーバスなら嬉しい。

が、チビクロダイ。
30cm弱。

なんだかなあ。
これにて納竿。



シーバスほぼ２キャッチ。
年無しほぼ１キャッチ、１バラシ。
クロ小１キャッチ。



///tackle///
rod：アルテサーノ エヴォルティア 97/07
reel：16セルテート2510R PE-H
line：ハードコアX8 1号 + フロロ5号
lure：冷音24、ミニエント