バチ抜け〜オールナイト

tomo3

2016年04月13日 09:22

4/9 後中潮


この2、3年、シーバス釣りではほぼデコり知らずだったのだが、今年は4連続デコリと散々。
新規ポイントを模索し続け、わけのわからん釣りが続いてしまっている。

大人しくMy冬バチポイントへ通っていれば、とっくにデカイのに出会えていたはず。
せめて冬バチを堪能してから新規開拓を目指せば良かった。
実に悔やまれる。

まあ、そろそろ上手く行きそうな気はしているので、一刻も早くこの状況を打開したいものだ。




というわけで連続デコりをストップするべく、前回ライズの多かった運河の合流点へ向かう。

しかし、いつまで経ってもノーライズ。
やはりこの運河は大潮の下げでないと流れが効かないのか・・・。

慣れないエリアでは毎度こんなことばかりだ。
あそこやあそこならバンバン釣れるのにと、今は亡き爆釣ポイントたちを思い出しては嘆くばかり。


別運河のワンドへ移動。
ここはワンドの反転内にバチが溜まるので、通常の時合を過ぎたあとも多少の期待はできる。

すると非常に小さくはあるが、ライズ発生。
よしっ、と期待を込めてヤルキバを投入すること数投。

重量感は皆無であるが、遂に今年初のヒットが訪れる。
水面を滑る小さな魚をこれほど愛おしく感じたことはない。

そして無事にキャッチに至ったものの・・・まさかのウグイ。
新セルテートにウグイの魂がインプットされた。
シーバスの子であって欲しかった。

結局このウグイを2尾釣ってここのポイントは終了。





一休みして夜も更けた頃、nira君と合流し、ここからは上げ潮の河川で一発大逆転を狙う。

橋脚周りにはアミがついているが、1時間に2発ほどしかライズが無い。
これは地獄のアミパターン。

虚しく時が過ぎる。
明け方は河口近くで鉄板バイブを引き倒したが、雰囲気の無いまま終了。




こんなにもシーバスが遠い存在になろうとは思いもしなかった。
負けてなるものか。



///tackle///
rod:ネオンナイト85LX
reel:16セルテート2510R PE-H
line:ハードコアX8 0.8号 + 船ハリス5号


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