湾奥バチシーバス -爆-

tomo3

2013年05月04日 14:21

5/4(金) 小潮(干:17時半頃)

地元から来てくれたT君とバチシーバス。
なんとしても初バチパターンを堪能して頂きたい。

が、小潮。
上げ。

まあ、経験上、小潮の上げ用ポイントを選べば釣れるはずなので、少なくともシーバスの顔は拝めるのではなかろうか。
保証はできないけど。



んで、とりあえず、小運河域の合流部、某マレットタウンでスタート。
しかし、ここはマレットのチェイスが数回あった程度でシーバスは不在。
時合を逃す前にさっさと移動しよう。



湾奥運河の橋梁群に到着。
とりあえず、光量とストラクチャーの多いポイントへ入ってみる。
ライズは全く無いので、沖のストラクチャー、ヨレ、明暗をタイトに衝いて行くしかなさそう。
バチの残像が残るシーバスは堪らずバイトしてくるはず。

シンペンでそこら一帯を軽く投げるも不発。
ストラクチャー脇をエリ10(透赤)で浮かべたままじっくり見せて流してやってようやくヒット!
やっぱり着き方がタイトだなぁ。
捕食で動く範囲も狭い。


40cm強
一安心である。

その後、カーム110(怪物茶)をフルキャストでストラクチャー奥の沖の明暗を狙い、1本追加。

50cm強
魚体も立派で、イイ引きを味わえた。

さらにその後、ワンダー70(透赤系)で別ストラクチャー裏のヨレから1本引きずり出す。
さっきより少々サイズは劣るが、これまた50cmクラス。



ここらで時合終了。
というか、打ち尽くした。
いやあ、シビアだけどなんとかまともな型が3本出せてウレシかった。



橋の内側へ入ってみたが、こちらも気配は無いし打っても出ない。
見切る。
完全にシケたこちら岸でバチの第二陣を待つよりも、対岸の状況を探りに行くことに決定。



橋を渡り、明暗&ストラクチャー周りへ入る。

とりあえず投げる。
ん、何か触る。
が、ヨワ〜イ吸い込みで全くノらない。
こりゃボラかなんかだなぁ〜・・・。

次第にオープンエリア側も、というより辺り一帯で小さなライズが出始め、ルアーを通すとショートバイトが出る状況に。
実際、バチスジも水面を賑わしている。

こりゃなんとしてもショートバイトの正体だけは暴かねばならん。

オープンエリアでワンダー70をキャスト。
沖の流れを乗せて流すと、やーっとノッてくれた。
40cm弱ではあるが、ここら一帯がシーバスまみれと判明。

テンションMAX。
ラインテンション程々に。
流す釣りだからね。

そしてここからテッペン(0時半)まで、楽しいバチ祭り

こんな感じ。

50cm弱

この祭りだけで、推定15本程キャッチ。
ツ抜けしてからは数えていないので不明。
バラシはそれなりに。

サイズは35cm〜40cmを中心に、下は20cm、上は50cm弱まで。
ルアーはエリア10、マニック95、カッター90、アルデンテ、ワンダー70。



テッペンを迎えるとバチの姿もシーバスのライズも消え失せ、気温もグッと下がって冷え込んで来たので、ここらで納竿。
T君も初めてのバチを堪能してくれたご様子で安心。

いやぁ、よかった。
凄かった。

ただ、ネオンナイト85LXとステラC3000(0.8号+16lb)のライトタックルで来ていれば、あと数本獲れてたかも???
と思わずにはいられない。


///tackle///
rod:タイドマーク アルテサーノキャステイシア TMACS-93/06
reel:10セルテート ハイギヤカスタム 2508RH
line:ラピノヴァ1号 + 船ハリス5号


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